自転車ソフト六分割チャートと名付けたもので、ソロ活動からレース活動まで「≦:連続」になっている欧米と、その間のグループ活動が「<:不連続」になっている日本との違いが見えて来ます。それを考えるに至った理由などは「検索⇒THT26」で「外堀内堀多様性」をチェックして頂くとして、〜登頂ルート「クローズド&オープン」についてのお願い〜についてです。
まず「毛利チャレンジ」と「サイクル県やまぐち」の関係は、どちらも今年の秋に迎える明治維新150周年を意識した企画で、縁あって距離が近づいたものです。
次に「クローズド&オープン」とは、クローズドサーキットをメインに募集し、オープンロードをサブメニューで実施しながら、「<:不連続」と「≦:連続」を12項目の「街道・山道・町の道」で模索する長期計画です。そして、(1)自転車さんぽ◆毛利チャレンジ(町の道)、(3)羅漢スターリッジトレイル(山道)、(6)山口ブルベ・スペシャルデイ(街道)の3項目を山口先行実施としています。
そして「登頂ルート」とは、自転車市民権獲得という山頂へと続いている道で、日本の実情は、『その登頂ルートを探して、未だ麓をウロウロしている状態』と言えます。
つきましては、自転車市民権獲得に向けた「クローズド&オープン」を実践する「地域貢献型マルチサイクリングクラブ」の基礎を、山口県で全国に先駆けて築くために、オール山口の協力を必要としており、人材協力、集客協力、相互協力、パートナー協力、等々で、皆様の元気玉を少しでも分けて頂けるよう、お願い申し上げる次第です。
2018年7月15日
コースクリエイト山口&いわくに研究会 企画担当 / 石丸英明
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