≪≪やましろMTBツアーズ2018〜2019≫≫

とれとれ岩柳

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やましろ羅漢スターリッジトレイル/整備&活用計画

20180713

■■■■■■■やましろ羅漢スターリッジトレイル

羅漢高原スカイパークから河山小学校校庭跡地に至る、黒沢から府谷への山上集落連絡路や、領地見回りの周防北街道の痕跡をつないだ当企画のメインルートを「スターリッジトレイル」と呼ぶ。

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2009年の「レイド・オブシディアン」に合わせた調査で、山代街道や津和野街道などが交錯するこのエリアの可能性を感じたものの、東日本大震災復興支援企画で疎遠になり、県内のショップの要望で2016年より「やましろMTBツアーズ」として再開し、訳あり道普請を繰り返しながら3年目を終えたところです。

その過程で目にした道の痕跡は復活作業が必要なものばかり。中には新たなルート開拓を覚悟した部分も。しかし、GW明けの4年目に向けたコース調査で気付いたのは、車道が出来る前は最短ルートを歩いていた訳で、山道は当然のように在ると言うことでした!

また、地域資源としての昔道再利用の延長に、県境を跨ぐ岩日未成線の六日市トンネルがあり、吉賀町役場と岩国市錦支所の担当者と2月下旬に踏査。状態は予想以上で、トンネルを抜けたその場で利活用のアイデアが出た程。

そしてゴールデンウイークに実施のシークレットツアーで、スターリッジトレイル前半部分のコースタイムをチェックし、参加者の声から、このエリアの凄さを再認識し、コースレイアウト案や整備計画案を具体的に立てる段階になっています。約40kmのコースは、それだけで十分魅力的ですが、オプションルートも充実させれば、遠方からの集客も見込めます。

それには、道普請、セキュリティ、搬送サービス、案内サインや休憩ポイント(トイレ)の設置、そして何よりそれらを維持管理するスタッフの確保も含め、日本初のMTBリバティフィールド化を目指したいと思います。

MTBリバティフィールドとは、前回のMTBブーム時の見落とし、活動時間の壁や山道の棲み分けを受け止め、地元や他の利用者の理解を得つつ、日本的な山道利用を考えようと言うもの。そして技術に進化により、欧米で楽しまれている電動アシストMTBの本格上陸に先駆けて、予想される問題点を埋める実験フィールドも意識しています。

そのため道普請からスタッフ育成まで、大もとのサイクリングの法的根拠を意識しながら、地元行政の理解や地元関係者の協力、そして自転車メーカーや関連団体のサポートを受けた上で、段階的に進めたいと思います。

YamashiroMTB

調査レポート@ JPG版

整備&活用計画=その@ コンパクトエリアでまずは運営開始!

◆らかん高原MTBコース(詳細別マップ参照)/羅漢山の南西斜面にある、使われていない登山道や野営場、そして植林管理道をつなぎ、舗装路のアプローチも含む、三種類の周回コース。整備:基本整備終了〜要草刈りメンテ。路面改良(架橋、路面補強処理、水抜き処理、他)。看板設置。一部ルート変更(登山道迂回、野営場、急坂改良、他)。 利活:レンタルMTBや持ち込みMTBを対象にBコースを開放。Aコースは電動アシストを想定して整備し、スターリッジトレイルのスタート地点として利用。

OP0)柱ヶ瀬尾根体験ルート/津和野街道の間道と思われる尾根道は、前半は送電線巡視路に利用されており、二カ所の希薄ヵ所以外はハッキリとした路面のシンボルコース。整備:復活整備はやましろMTBツアーズ2017に合わせて終了〜要草刈りメンテ。路面改良(希薄区間ルート変更、斜面ルート拡幅、他)。看板設置検討。 利活:搬送付き体験ミニツアーの実施を検討。電動アシストMTBの体験コースとして開放?

OP1)柱ヶ瀬〜後野〜預谷/シンボルコースを下った後、地元の人も記憶にない急造車道痕と、つい最近まで使われていた生活道をつないだコンパクトコース。整備:復活整備はやましろMTBツアーズ2018に合わせて終了〜要草刈りメンテ。路面修復(預谷崩落部)。 利活:羅漢スカイパーク〜清流の郷の間で、予約制グループ利用(搬送サポート)や予約制シークレットツアー(ガイド付き)を検討。 ±:コンパクトコースは、運営は楽だがバリエーション不足。。。

※懸案事項:利用料の設定(搬送料金設定は難しい。道普請協力料や保険を検討)。搬送スタッフ(体験ミニツアーと清流の郷で担当が異なる?)。ガイドスタッフ(別途検討)。電動アシストMTBの手配(メーカーへ打診)。広報集客(県内ショップ、モンベルクラブ、県や市からの発信)

YamashiroMTB

調査レポートA JPG版

整備&活用計画=そのA バリエーション強化でリピーターも呼ぼう!

OP2)柱ヶ瀬〜神明原〜上沼田/シンボルコースから笹ノ折峠への舗装林道の緩やかな登りと、作業林道や水路道をつないだ里山迷路コース。整備:2016、2018と整備済みだが、不明瞭箇所や要補強箇所あり。林道も要草刈りメンテ。 利活:変化に富んだ風景で、上沼田公民館を中間目的地に、清流の郷までもストレスなく走れ、表現次第で初級中級向きとして打ち出せる!

OP3)柱ヶ瀬〜神明原〜黒沢〜雙津峡/笹ノ折峠から下って神明原から上り返すダート林道。黒沢や日の浦川の昔道トレイル。そして雙津峡観光も楽しめる半日コース。整備:後半トレイルはお任せ送電線巡視路だが、MTB用の整備は必要。 利活:補給ポイントと搬送ポイントを上手く設定出来れば、中級上級向けとしてツアー商品化が可能!

OP4)上沼田〜日ノ浦/小山東/下須川/オプションAからの延伸ルート。日ノ浦経由雙津峡と、尾根に続く周防北街道と、斜面を駆け下る下須川道を選べる。整備:日ノ浦の小径以外は未整備。 利活:選べるオプションとしてリピーターを期待できる。

◆番外)未成線六日市トンネル/大きくカーブする約4.5kmのトンネルは、緩やかな勾配で自転車でも苦にならない。但し、走行可能な路面は限られ、コウモリの糞も気になる。整備:糞の除去費用は?酸欠対応含む試走が必須条件。 利活:体験ウオーク、サイクルツアーの目玉、鉄道マニア企画、ライティングをしてタイムトライアル、それ以上に生活道として活用!

※懸案事項:@に同じだがバリエーション維持にはスタッフ確保とインフラ整備が不可欠。

 

YamashiroMTB

調査レポートB JPG版

整備&活用計画=そのB リバティフィールド実現にはサイクリングの法的根拠が・・・

OP5)メインルート前半〜府谷/前半と後半をつなぐ成君寺山から正下峠に至る尾根道からダイレクトに下るルートと、山代街道を少し走って下るルートを想定。整備:区間1(連結尾根)、区間2(巻き道)、区間3(正下峠からの下り)、区間4(大久保集落への下り)、区間5(山代街道)に分けて整備。 利活:整備優先!

◆フルコース)柱ヶ瀬・神明原・黒沢〜山代街道/前半だけで半日なら、フルだと一日遊べる走り応え十二分のコースは、当企画の背骨にあたるメインルート!!整備:区間6(作業道から尾根)、区間7(尾根から尾根)、区間8(尾根から林道)、区間9(林道)に分けて整備。 利活:整備優先! ※マニア向けMTBラリーレイドで使用後お披露目イベントを企画。

※懸案事項:一部の道普請やシークレットツアーは、独自に出来るとしても、MTBリバティフィールドを展開するには、多くの関係者のご理解とご協力が必要です!/セキュリティ(山道利用の永遠の課題/クローズドorオープン⇒MTB分科会)。サポート(旅行業法や道路運送法)。電動アシスト(道路交通法、試験運用)。スタッフ(地域おこし協力隊、育成とライセンス)。イベント(サイクリングの法的根拠、地域貢献型マルチサイクリングクラブ、既存のお祭りや行事を含む他のジャンルとの交流)。インフラ(山道の法的根拠、道普請、案内看板、休憩ポイント)。地域資源(動く・泊まる、買う・食べる、見る・学ぶ!シン・ルルブの提案!?/七次元ザッピング企画!!)

※改めてTHT26・・・警察も黙認する「THT26」は、上記懸案事項をすべてクリアする、年齢性別車種不問で楽しめる等身大企画です。それは日常のセキュリティで護られた「町の道」の話しであって、山旅の知識を必要とする「山道」は、セキュリティ空白地帯であり、その違いの共通認識が全ての始まり!?

らかん高原MTBコース/GW特設版・マップ  JPG版

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らかん高原MTBコース/夏休み特設版・マップ  JPG版

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やましろ羅漢スターリッジトレイル(案)  JPG版

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http://bikejoy.web.fc2.com/toretoreGR/YamashiroMTB2018sc.htm#SRT

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http://bikejoy.web.fc2.com/toretoreGR/YamashiroMTB2018_2019.htm

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