Bike is Good! = 自転車遊び利用促進実証実験

日本の風土に合ったみんなで楽しめる自転車遊びを探りつつ、

自転車でも安心して走れる場所を増やすことを目的とした実験企画。

 

 

 

 

和 風 自 転 車 人 認 定 之 会

<<<企画調整中>>>

 

◆ブルベ補足

自転車の乗り方は、その走るスピードにより、プロムナード(ポタリング)、サイクリング(ツーリング)、ブルベ、シクロスポルティーフ、ロードレース、というように分けることができます。一般にブルベという場合には、ファストラン(休憩を含めた平均速度が12〜15kph)で、しかもロングツーリング(200〜400km)という意味が込められています。

そしてブルベには様々な種類があります。フランスにはピレネー山脈の峠をいくつも越える“レッド・ピレネアン”という本当にハードなものもあります。一般に良く知られているものには、ディアゴナール、オダックス、ランドヌールの3つがあります。

ディアゴナールは、対角線と言う意味で、FFCTが主催している、フランスの国内基準のブルベです。900〜1400kmの9ルートがあります。シクロツーリズムの父と呼ばれるベロシオの発案で1930年に始まりました。スタートとゴール地点は指定されていてコースと日程は自由ですが、ベロシオの遺言で、全て自力でまかなうのが鉄則となっています。

オダックスはイタリアで生まれたブルベで、「大胆・不敵」という意味のラテン語です。1897年にビト・バルドをキャプテンとした12名のサイクリストがローマ〜ナポリ間230kmを一日で走破しましたが、当時の道路事情を考えると想像を絶するランであったことに由来しています。日の出にスタートし日没までに200kmを走るもので、休憩と休憩の間をキャプテンが22.5kphで先導します。

ランドヌールはオダックスのキャプテンを廃止した形で1921年に生まれたブルベです。フランス語で一般名称として長距離ファストランを意味するため、国際基準という意味も込め、ランドヌール・モンディオ(RM)と呼んでいます。RMには右の6種類がありますが、1200kmのものは4年に一回「パリ〜ブレスト〜パリ・ランドヌール」として、ACPの主催により、世界中から参加者を集め最高峰の大会として大規模に行われています。

距離(km)

制限時間(h)

平均速度(kph)

200

300

400

600

1000

1200

13.5

20.0

27.0

40.0

75.0

90.0

14.81

15.00

14.81

15.00

13.33

13.33

日本国内のブルベは、1995年秋に、故今井彬彦ニューサイクリング編集長の助言によって始まった「ルート・エヌ」が最初です。日本の道路事情や休暇事情を考慮して、フランス国内で行われている「ナショナルブルベ」を参考に、日本独自の基準(宿泊時間を除く)で実施しました。2001年まで続き、500名近い登録がありましたが、PBP参加に際し、国際基準との違い(宿泊時間を含む、公認コース、前年日程申請、スタッフ配置)で、休止となりました。

その後、2005年に“100kmを100回走ったことありますか?”というキャッチコピーで「100×100/ハンドレッド・バイ・ハンドレッド」をワイバイシクルの浦山氏の発案を基に企画しましたが、コース設定の不備や見込み違いがあり、企画倒れに等しい結果となりました。

但し、PBPに対応した国際基準のブルベであるBRM(ブルベ・ランドヌール・モンディオ)は、有志による組織がパートナーシップを得て日本窓口「オダックスジャパン」として、2007年8月の第16回大会へ向け各地で走行会を実施しています。※オダックスジャパン(AJhttp://www.audax-japan.org/

 

★(仮称)和風自転車人認定之会準備室ホームページ ・・・ http://www.brevet.jp/ .

転遊研2007申込事務局 ・・・ 249-0008 神奈川県逗子市小坪3-5-7

転遊研企画デスク ・・・ 7400036 山口県岩国市藤生町1-30-6

転遊研(仮称)和風自転車人認定之会準備室 ・・・ 543-0021 大阪市天王寺区東高津町4-16

 

T.090-5573-9372  F.03-4477-4661  mailto:Tenyuken@aol.com

 

※チラシデザイン案です。参考にして下さい。(クリックすると画像が現れます。)

 

 

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BMS1300試走レポート

2007年8月12日、17:57新岩国駅発のこだまに乗る。広島でのぞみに乗り換え、京都から大津へ。駅弁を食べつつ、浜大津駅前の松竹旅館へ。500ml缶のビールを飲んで22:30に布団に入るが、興奮して寝付けず、もう一本ビールを買いに走る。

 

2007年8月13日、午前4時40分起床。宿を出たのは5時前だったが、大津駅でパッキングに手間取り、5:28分の切符を買うものの、5:45過ぎのスタート。朝食は前夜に買った、3個入りイナリ寿司とオニギリ2個。ボトルには大津駅トイレで水を満タンにする。

京都に入る花山トンネルへの坂で既に左足に張りが。またそのトンネルで、追い越し車両の恐怖を感じる。さらにサドルに付けた輪行袋が太ももに当たるため、早速にR1からR9に入ったところのローソンで休憩。(アンパン、ポカリ、ウイダー、ヴァーム、6:30)ここで尾灯を装着&点灯し、サドルへの輪行袋の取り付けを横置きに変更。それにやや手間取って7:15再スタート。

ところがサドルの横置きはイマイチ。老ノ坂峠を越えて、亀山の盆休みの自動車販売店の日陰を見つけて再び元の縦型に戻す。(無意識に日差しを嫌がっているようだ。)

そこからは追い風にも恵まれ順調に進む。パッキング修正のロスタイムもかなりあったので100km地点の福知山11時を目指して進む。園部を抜けた観音峠は9:01、そこから須地・和田の盆地から小さな峠に差し掛かるところでコンビニ休憩。(アクエリアス、プリン、イナリ&オニギリセット、カラアゲ、9:31)休憩後、峠を抜け、福知山まで続く土師川に絡むルートをボトルの水を小まめに飲みながら30kphオーバーで快走。そして舞鶴若狭道の高架を過ぎた多保市から旧道に入り、体力を温存しつつ福知山市街へ。福知山市役所前の公衆トイレでほぼ空になったボトルに水を補給、駅で記念撮影(10:57)してから、昼食の場所を探す。結局バイパスに戻った坂の上でラーメン屋を見つけたのでそこで冷麺と餃子を食す。

11:35に再スタート、夜久野峠を上るあたりから気温が上昇し、峠に着いた時にはオーバーヒート気味で、自販機でポカリ500mlを2本飲む!(12:28)そこから兵庫県に入り、25kphのペースを維持しながら走るが、徐々に体力を奪われていったようだった。かなり暑さが堪えているようなので、道の駅のクーラー体温を下げようと思ったところ、コンビニに自転車が立てかけてあるのを発見。コンビニ内にもイス&テーブルがあったので、そこで先に休憩していた若者と涼む。(レモンウオーター、チーズパン、13:32)

若者とほぼ同時にスタートするが途中でメールが入ったので、自販機を見つけて止まる。すると若者が直後に通過。コンビニでのプチ自慢がちょっと恥ずかしかった。

そして但馬トンネルへの坂道&ループ。分岐の交差点にある温度計は35℃で14:28に通過。ループ橋は14:46、トンネル到着は14:54。3.5kmを26分、8kphとノロノロ。かなり消耗しているのを実感。上りながら飲んだボトルの水がお湯だったのも一考の余地あり。

1250mのトンネルは上り気味で辛い。が抜けると気持ち良い下りが10km続く。途中、例の若者がパンク修理中だったが、直し終わったとのことでそのまま過ぎる。下りが終わり再び上りが始まる。坂がキツクなるあたりの自販機スタンドで休憩。ボトルに給水し、手足も拭いて若干リフレッシュして再スタート。春来トンネルは約1500mと長い。(15:56)今度は5kmの下り。湯村温泉の呼び込みを振り切り、出会い橋を左折すると再び上りだ。(16:11)178km標識の地点にスポーツ車を扱っている自転車屋あったので、フレンチバルブ用の空気入れを借りる。じわじわと上り、トンネル手前の農協の自販機で一休み。(16:45)

蒲生トンネル(16:54)は1745mで、こちらからだと若干の下り。逆からだとキツソウ!と思いつつ抜けると、小径車を押す若者が上って来る。約2.5kmの坂はかなりの勾配だ。下り切ると久々の平坦路。ペースアップしつつ、太陽の光が海に輝く風景を見ながらこれまた久々のコンビニ休憩。(ビタミンウオーター、ミルクパン、17:23)

西日の眩しい駟馳山峠を越え、鳥取砂丘方面へ右折。のんびり風景を楽しみながら走り、鳥取市街へ。八千代橋を18:19に通過。18:55にバイパスとの合流付近で日本海に沈む夕日を見つつ、一路米子を目指す。その前に、白兎海岸のうどんやで肉ウドンとオニギリを食す。隣接の道の駅でボトルに水補給。夕闇迫るシーサイドラインを西へ進むが、やや向かい風がキツイ。でもどちらかと言うと気持ちの良い風である。

陽もとっぷりと暮れたころ、姉泊海岸のトンネルを抜けたところで、直進山陰道の標識が。(19:51)ここでR9へは右折となる。ここから交通量は極端に減り、コンビニも無い。逆に仮眠出来そうなバス停は多数あり。またアップダウンも少々あり。羽合海水浴場を過ぎ、倉吉市街手前でバイパスと交差するので、そこからバイパスを行く。(20:48)バイパスの途中にやっとコンビニがあるので休憩。(カロリーメイト、ウイダー、野菜ジュース、黒酢ドリンク、チョコパン、アン&ホイップ、乾電池、21:11)

再スタートをするが、風が止んだようで、スピードは出せるが、路面からの輻射熱を強く感じる。そのため自販機の冷たいドリンクやトイレで身体を冷やしたりしたものの、結局体温上昇が収まらず、スタートから300km走破を距離標識で確認し、最寄の御来屋駅で仮眠することに。(22:55着、ドリンク購入、23:30就寝)

 

しかしその駅は新聞配達の折込作業をする場所らしく、寝床変更を余儀なくされ、またその作業員が警備のセンサーに触れたりして、良く眠れなかった。。。。。

 

給水・・・・・ボトル:4回給水(1L、750ml)  コンビニ&自販機:12本×500ml  他:食堂2回タップリ飲む  計:約12L

補給・・・・・寿司5、オニギリ7、ゼリー4、パン6、デザート1、カラアゲ、ラーメン、餃子、ウドン

金額・・・・・8048円

 

 

8月14日、4:40起床。目覚しは4時半だったが寝不足気味で起きるのが辛い。

仕度をしてパンを食べ、5:16スタート。(後で考えると補給が少なかったかも。)朝日を背に、一路米子を目指す。路面が昨日の熱をまだ持っているようだ。仮眠をするなら、道路脇のバス停も良いかと思ったが、アスファルトの余熱を考えると無人駅の方がベターのようだ。食欲は無いがコンビニを見つけたので朝食にする。(大盛ソバ、リポD、ポカリ、5:44)日野川に架かる旧日野橋を6:10に渡り、米子駅前を過ぎたあたりでメールを入れる。

安来駅にてトイレ休憩、および並びのコンビニで補給。(ジャスミンティー2本、ヨーグルト、オニギリ2個、6:48)また、乾電池が重いので、ケースを作ってトップチューブに取り付ける。やや長めの休憩。再スタートするが、トイレ休憩でお尻の当たり具合が変わったらしく、やや痛い。そこでレーパンの二枚履きをする。なかなか良い。連絡を取り合っていた吉野氏との待ち合わせ場所の松江のローソンに向かう。まだ元気だ。(アクエリアス、サンドイッチ、8:46)だがここから熱風との戦いになるとは想像していなかった。

宍道湖沿いのR9は向かい風が強かった。それも温風。力を入れて走るために、手の平も痛い。ドライブインの駐車場でトラックのシート用のゴムバンドを拾い、それでバーテープを太くする。かなり楽だ。しかしそれが裏目に。熱風向かい風の中、頑張れば頑張るほど消耗が激しく、体温が一気に上昇。眠気もあって、来待駅の日陰で横になる。ボトルに給水し、身体も冷やす。10分程度で再スタート。しかし10kmも進んでオーバーヒート。直江駅にて再び休憩。上着も濡らすついでに洗い、頭も洗った。とにかく体温を下げる。(ボトル給水、自販機、10:55)気分一新で走り出すが、熱風向かい風が益々強くなって来た。

斐伊川の神立橋を11:03に渡る。出雲市街に入るが、気温の上昇も激しい。信号で止まるのが苦痛に感じられる。市街を抜けたところで昼食にするが、身体も冷やしたいので喫茶店に入り、その日の定食ビーフカレーを注文する。サラダは余分に注文。水もタップリ飲む。(11:50)

陽も高くなり、右斜め前方から当たるようになり、益々体温上昇との戦いが熾烈になる。道路標識に下関の文字が初登場だが、274kmとある。単純計算なら15kphをキープできるなら20時間の距離で、明日の午前中には余裕でつけるはず。しかしこれが短いようで長かった。食事をとって1時間も走らない午後1時前、体温上昇はほぼ限界で、川沿いの木陰のベンチを見つけた瞬間、ハンドルはそちらを向いていた。セミの声を聞きつつ、木漏れ日にウツラウツラしながら、陽が傾くまで仮眠を決め込む。

それでも1時間半程度で再スタート。(14:43)ここからR9はいやらしいアップダウンコースになる。上っては下るが、それも連続してあり、さらに平地区間が殆ど無い。自転車にとっては最も嫌なルートだ。さらに太陽が西に傾き、真正面からの日差しとなり、これが体力の消耗を加速させた。またボトルの水に口をつけるが、お湯だ!途中から考えていた気化熱水冷ボトルを作るべく、どの坂道かは覚えてないが軍手を拾って、指を切ってボトルを差し込み水で濡らす。30分も走ると水は冷たくなっていた!太田市で休憩(レーズンパン、アクエリアス、ポンジュース、15:52)さらに仁万で休憩(ボトル給水、自販機)と1時間と体が持たない。途中の温度計が36℃だった。また、ウインドブレーカーを着て直射日光を避けてみたし、またズレに備えてワセリンも買った。

ここで注意事項だが、R9にはバイパスが多くあり、中には自動車専用道に直結しているものもあるため、できるだけ旧道を行った方が良い。江津と浜田は要注意。

その浜田をひとつの目標に走っていたが、江津(銀行引き出し、自販機)で日没になってしまい、作戦を変更し、浜田で早めに寝て、未明出発とすることに。浜田に20時に到着。宿も探して見るが、お盆と言うこともあり泊まれそうにない。コンビニでビールやオニギリを買出しし(ウーロン茶、スーパードライ500、オムスビ5個、20:14)、西浜田駅にて仮眠。本日の走行距離約175km。(20:35)

シャツやレーパンを洗濯し、ビールを睡眠薬に深い眠りに。。。。 しかし、熟睡中に何者かがライトで顔を照らす。久々の職務質問。それから寝付けず、不安を抱えつつ目覚しを聞く。

 

給水・・・・・ボトル:4回給水(1L、750ml)  コンビニ&自販機:11本×500ml  他:食堂1回タップリ飲む  計:約11L

補給・・・・・オニギリ5、ゼリー2、パン4、ソバ、ビーフカレー

金額・・・・・4966円

 

 

職務尋問で睡眠を妨げられつつ、3時半起床。オニギリ2個を食べ、3:41スタート。下関まで180km、到着予想15:00。旧道を走り、信号が点滅する交差点でR9に合流。涼しいうちに45km先の益田を目指す。途中道の駅で止まった時に、股ズレ予防にワセリンを塗る。相変わらずアップダウンの道でスピードは上がらないが予定通り益田に到着しそうなので早めにコンビニ休憩。(サンドイッチ、チョコパン、ゲータレード、カロリーメイト、リポD、5:36)

益田もR9のバイパスがあるが旧道でR191に右折。6時過ぎだと言うのに気温が上昇。海岸沿いの快走ルートだが体がだるい。体温を下げる意味もあり持ち石海岸の眺めの良い場所で自販機小休止。(6:52)仮眠にも使えそうな施設がある。そこから県境を過ぎると、(7:22)そこは以前交通の難所だったところで、アップダウンとトンネルが連続する。ひとつクリアしたところで道の駅に寄りトイレ休憩。(7:56)シャツを洗濯し濡れた上体で着て再スタート。これが気持ち良い。だがしかし、気温の上昇が激しいようで体調も良くない。数分後には日陰を見つけて横になる。トイレ休憩も良いが、休む時は横になるべきだ!峠を2つ越えて北長門ブルーラインと呼ばれる海岸沿いを走る。でも暑い。無人駅を見つけて自販機休憩。(9:20)やはり1時間毎休憩となる。調子の良かったのは気温上昇前の7時ごろまで。ここで到着時刻予想を17:00に下方修正。そこから萩まではほぼフラット、ちょっと頑張って、どこか食堂で早めの昼食と思ったが、11時前なので開いていない。仕方ないので藍場川近くのコンビニで買出しをして川涼み休憩。(焼肉弁当、ボルビック、パン2、野菜ジュース、黒酢ジュース、10:52)

萩からは秋吉台経由で下関を目指す。まず萩往還の峠越え。この上りがキツイ。歩道をノロノロ行く。下ったところで体温上昇を感じ、ジュースを飲んで日陰で横になる。再スタート後、国道を避け、旧道や裏道を行く。そして、雲雀峠246mへ向け覚悟を決めて上るが、途中に自販機があったので、お茶を2本!13:25峠を通過。気持ち良い下りを走り、大正洞入口へ。後から地図を見てみると大正洞までがほとんどフラットで、最後は緩やかな下りだ。大正洞駐車場の木陰で大休止し、体調を整えてカルストロードへ。(13:55)雲雀峠ほどキツクは無いが、観光客も多いので妙に頑張ってしまう。さて長者ヶ森駐車場でまたまた休憩。ここまで我慢していたアイスクリームを食す。店長と仲良くなり、もうひとつご馳走になり、スナップを写してスタート。(14:34)

ここからは基本的に下りだ。残り55km。1時間走って10分休憩のペースは崩せないので、下方修正した17:00も厳しい。美祢市役所の藤棚を見つけたのでそこで休憩と思ったら、草ボウボウでNG。仕方ないので自販機前の日陰で小休止。(15:31)ジリジリとする暑さの中、厚狭川沿いに走り、美祢西インターから最後の峠へ。中国自動車道と絡みながら、絶滅が心配されるミンミンゼミの声を聞きつつ、下関市に入り、最後の休憩場所としている吉田町のコンビニへ。(ボルビック、リポD、サンドイッチ、16:30)

ここから下関駅まで約23km。再スタートし、旧2号線へ入るが、焼けた路面が暑く、途中で自販機休憩。木陰で一気飲み!ペースも上がらず、交通量も多いので歩道を走るが、ガードレールの影の上は照り返しが無く涼しい。こんな微妙な温度差を感じるほど体力は消耗しているようだ。そしてバイパスに合流すると突然元気が出た。と言うより、路面の状態が良く、走り易く、ペースが上がったのだ。そのまま、路線バスと競争しつつ、R9号に復帰し、関門海峡を左手に見ながら、関門橋をくぐり、なんとか17:45に下関駅に到着。

 

給水・・・・・ボトル:2回給水(1L、750ml)  コンビニ&自販機:12本×500ml  他:アイスクリーム  計:約9L

補給・・・・・オニギリ2、ゼリー1、パン5、焼肉弁当

金額・・・・・3334円

 

 

初日300km/17.5時間/17.2kph

2日目175km/15.5時間/11.3kph

3日目180km/14.0時間/12.9kph

(★所要時間:60:17/13日05:28〜15日17:45)

(★走行距離655km)

(★平均速度10.86kph)

 

 

 

 

 

mailto:Tenyuken@aol.com

 

http://www.bike-joy.com/TUK.htm

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<http://bikejoy.web.fc2.com/Sanin1300_archive/BrevetJapan2007Traial.htm>

 

 

 

 

 

 

 

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