下記活動指針参考ページ一覧の《6》にある「トレイルメンテナンス」という言葉との出会いが、《2》にある「サイクリストライセンス」へと繋がりますが、そのS級ライセンス保持者(スーパー先達)育成が、《13》の「サイクリングネットワークの再構築」に直結すると考えています。 そして、《1》の転遊研の実験企画を通じて、《5・6・7》の「街道・山道・町の道」で様々な道を網羅しながら、《4》の「クローズド&オープン」の提案を始めたところですが、《8》の「情報発信と人材交流」という原点回帰の必要性にも迫られています。。。 |
http://bikejoy.web.fc2.com/JCP/JCP/toCLATM2019.htm
《1》 転遊研扉ページ * Since2015 |
「Bike is Good!」。自転車遊び総合研究会(転遊研)では、 日本の風土や実情に合う自転車遊びを模索する実証実験を、 旅と競技の両方の性格を持つ「ツーリングコンペティション」に絞って 2005年より行っており、自転車の多様性や、 自転車ソフトの標準化にも切り込んでいます。 |
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《2》 活動指針2017〜2022 * サイクリストライセンス&ツーリズムメンテナンス |
「街道・山道・町の道」を網羅する『ツーリングコンペティション』を実践する 「地域密着型マルチサイクリングクラブ」は、 「春需でソフトも売ろう!」の具現化するための必要十分条件で、 その要素に人材確保のための「自転車ライセンス」や、 地域と繋がるための「観光メンテナンス」があります。 |
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* 羅針盤2018補完 【ソロ<クラブ≦ガイド≦コンペ≦イベント<レース】 |
昭和31年の第一次サイクリングブームから棚上げの 自転車多様性問題(ハード、ソフト、インフラ、ハート)は、カビた餅と化しています。 それは人材の育成やノウハウの蓄積にブレーキを掛け、 繰り返すブームの遠因となっており、平成29年5月1日施行の 自転車活用推進法でも、日本の実情という壁に直面しています。 |
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《4》 「クローズド&オープン」の提案 * 羅針盤2018補完 【ソロ≦クラブ≦ガイド≦コンペ≦イベント≦レース】 |
日本の実情は、自転車市民権獲得登頂ルートを探して、 未だ麓をウロウロしている【ソロ<グループ活動<レース】の不連続状態で、 欧米のサイクリングとはレースを含むスポーツサイクリング全般という 【ソロ≦グループ活動≦レース】の連続活動とは異なります。 それに対する狗肉の策が、「クローズド&オープン」の提案です。 |
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《5》 サイクリングに適さない理不尽な道 * 「街道」 スペシャルサイクリングデイに向けて |
「自転車は原則として道路の左側端に寄って通行する。 安全上やむを得ない場合を除き、歩道走行は禁止。」と、 2015年6月1日施行の改正道路交通法にあります。 しかし、自転車が通行する前提でデザインされていない理不尽な道路があります。 その上で、自動車も、自転車も、歩行者も、それぞれをリスペクトしましょう。 |
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* 「山道」 やましろMTBツアーズ外伝/道普請レポート |
1990年代前半にアメリカ取材で出会った地元MTBクラブの名刺に 「トレイルメンテナンス」の文字が! また同時期にコルシカ島やエジプトで行われたMTBラリーレイドで 「ツーリングコンペティション」に出会う! ・・・中略・・・ 「やましろ羅漢スターリッジトレイル」の全線開通を目指し、 山上集落を結ぶ古道の道普請中です。 |
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* 「町の道」 想定外のダメージと狙い通りの反応 |
平成の大合併で拡大した岩国市の福地化を有志で考える “いわくに研究会”の最近の活動は、 ゲーム旅(THT26)を用いた地域資源再発見企画をメインにしています。 その延長の「明治維新150周年応援企画・毛利チャレンジ2018」で、 自転車市民権獲得登頂ルートのベースキャンプに辿り着いたのですが。。。 |
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《8》 情報発信と人材交流 * ファミリーサイクリングクラブプロジェクト |
2018年の関係者や仲間との意見交換や、企画の方向転換の決断や、 毛利チャレンジの準備実施を通じ、登頂ルート「クローズド&オープンの提案」の ベースキャンプ候補地を見つけましたが、 狙い通りの部分と想定外の部分があり、もう一度原点を思い出すため 「ファミリーサイクリング」という言葉を改めて持ち出したところです。 |
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《9》 年 賀 * * |
2017年の初日を拝み、 やましろMTBツアーズの山道調査で羅漢山周辺をウロウロしながら、 24/24記念大会後のマイティデューロも30回を目指すんだなとか、 「街道・山道・町の道」でツーリングコンペティションの模索も継続するんだなとか、 彷徨う転遊研の活動を考えていました。 2018年も、2019年も同様!? |
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《10》 Think Cycling * 転遊研羅針盤2018 |
サイクリングの世界基準は、道路は全ての利用者のものとし、 ポタリングからレースまで境目の無いグラデーション状態ですが、 日本の道路は車優先設計のため、 スポーツサイクリングの法的根拠が曖昧でグレーゾーンとなっています。 その日本の実情を踏まえ、 どちらが良いかを考えるタスクフォースの設置を望みます。 |
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《11》 THTjapanYamaguchi * 羅針盤NEXT |
羅針盤プラスセブン/ 日本的サイクリングの法的根拠を「ソフト6分割チャート」や 「道路の自由使用&目的外使用」で分析し、 「サイクリングの自由法」を目指すための希望的展開を、 「サイクル県やまぐちProject」+「サイクリングフィールド山口」=「CKYPセブン」として提案。 /「THTジャパン山口」としてマルチに展開! |
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《12》 活動指針履歴の解凍版 * 転遊研以前と転遊研以降の履歴 |
1980年代から1990年代に出会った、 長崎県サイクリング協会の若山さん、東京都サイクリング協会の左近さん、 フランス・スターバイクのシルバン、 そしてニューサイクリング編集長の今井さんやサイクルスポーツ編集長の宮内さん。 彼らの影響を受け、 中級者以上のサイクリストに『ツーリングコンペティション』を仕掛けるが・・・。 |
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《13》 ジャパンサイクリングプロジェクト * 「街道・山道・町の道」でサイクリングの法的根拠を考える |
2013年末自転車協会宛資料「テトラバランスの守備範囲比較」に 「2016/11/23」と「2018/01/22」に加筆! 自転車協会主催の「CAJ」は、東日本大震災の復興支援として実施したが、 実はその前から県境を跨ぐツーリングイベントの構想があったとか。 それは「春需でソフトを売ろう!」と同じ“日本の実情”を抱えており、 それらを具現化するには「サイクリングネットワークの再構築」が必要と考えています。 そのためのタスクフォースに、ベタな「JCP」とネーミング。 |
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